鶏肉専門店がつくるサラダチキンはこんなに違う
朝挽き
ハルチカの鶏肉は国産特別飼育鶏はもちろんのこと、朝挽き鶏です。
通常の鶏肉は商品が陳列されるまでに、国産でも処理の後輸送の関係からどうしても2日から3日かかってしまいます。その間に鶏肉にたくわえてある旨味(ドリップ液)が出てしまうため、本来の美味しさが味わえません。
ハルチカの鶏肉は朝処理した朝挽き鶏肉を当日朝に引き取りを行って、そのまますぐ加工処理に入ります。このため、美味しさが損なわれることなく調理されて鶏肉商品が製造可能となります。
種類
ハルチカのサラダチキンは種類も豊富です。これは長年の卸売りでお客様の要望によって開発された商品が蓄積されたことが大きいです。現在5種類ございます。
▶︎プレーン
ハルチカのサラダチキンの基本となる商品です。調味料はお酒と塩だけのシンプルな味わいですが、鶏肉の美味しさがダイレクトに味わえます。なんにでもあう味です。卸売りのお客様はそれぞれ得意なソースでお出ししていて、美味しいです。
▶︎燻製
特製のつけ込み液で味を馴染ました後に燻製の機械で香り付けして蒸し上げたサラダチキンです。優しい味と燻製の香りが食欲を誘ってもっとも好評な商品です。こちらもシンプルにお野菜と添えたり、ラーメンにのせたり、お弁当に添えたりと何にでもあう商品です。
▶︎オリーブマスタード
こちらは一風かわりまして洋風なサラダチキンになります。香草と塩胡椒をむね肉にまぶして馴染ませた後、オリーブオイルにマスタードを入れた液につけて調理します。オリーブオイルに漬け込んだことで一層しっとりしたむね肉の味わいがあり、これまたなんでも合う1品です。洋食のお客様やお弁当によくご利用いただいています。
▶︎エシャロットオイル
こちらのエシャロットオイルは、先ほどのオリーブオイルサラダチキンとまた変わりまして、和風よりになります。途中までが一緒ですが、つけ込むオイルがエシャロットを炒めたものをごま油に混ぜたものでつけ込みます。元来キノコ類と鶏肉の相性は良く、こちらもこの化学反応を利用して開発した商品です。
▶︎カレー
最後はカレーです。お子様向けや食べやすさを重視した商品を開発したいことから、定番の味付けとなりますが、ハルチカは一工夫しておりますので召し上がっていただきたい味です。一番新しい商品ですが、ジワジワと人気商品になってきました。